2014年12月07日

西荻窪

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時としこの混沌も心地良し 路地裏に聴くジャズも演歌も



先日、人形展を参観する為に西荻窪に行って来た。
ぶらぶらと散策してみたがこじんまりとした駅の周辺は小さな路地が多くて、
路地には小さな飲食店や昔ながらのスナックやジャズ喫茶もある。
夜ともなればブルースや演歌やポップスも聴こえてきそうだ。
お昼時だったので、カレーやニンニクを炒めた香りが漂っていた。

昭和の名残のある混沌とした裏路地が懐かしくて心地良い。

駅から少し離れると、瀟洒なお屋敷が目に付く。
大正11年の中央線西荻窪駅が開業して以来、
戦災による被害がほどんど無かったので戦前の住宅が多く残り、
高級住宅地として新旧の家屋が混在していて、
宮家の建物を移築した住宅もあるらしい。
その為に骨董店が多く、骨董の町でもありギャラリーも多いのだとか。

とにかく散策にはもってこいの楽しい町でした。




2014年秋のムラヲ&シマヲ


落ち葉ダイブに夢中!ムラヲ兄ヤン。

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一方、薔薇に埋まる弟のシマヲ。

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同じように育てたんだけどね〜〜



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2014年12月01日

マフィン

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無花果のジャムを載せたるマフィン焼き 何がな胸を暖むる宵


先日無花果のジャムの作り方を教えていただいた方から、
今度はマフィンの作り方を教わった。
お菓子やパンは殆ど作った事がないが、
お菓子とパンの中間のようなマフィンなら
朝ご飯にもなると思い挑戦してみた。

家事の一部としてご飯の準備をするのとは違い、
オーブンから甘い香りが漂う秋の夜は暖かい気持ちになる。
今回は無花果のジャム、ブルーベリーのジャム、バナナ、
市販のラムレーズンチョコレートのレミーを加えて、
4種類作ってみた。

教えてくれた方はクッキーのオレオを載せていて驚き!
載せるものを考えながら作るのが楽しい。



今年の夏ムー猫は毎朝、外でペットボトルから水を飲むのが日課だった。
その顔がオモロ過ぎて、、、笑った、笑った。

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2014年11月20日

安楽死

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絶望の淵で選びし安楽死 我が身に是非を問ふ秋の夜




少し前に余命を宣告された女性が安楽死を選択し、
ネット上にその選択を公開し世間でおおいに議論された。
自分にもそんな状況が訪れたらどうだろうか。
そう考えた人も多いのではないかと思う。
余命宣告された絶望の淵での最後の光だったのだろうか。
何故、公開したのだろうか。揺れる心の退路を絶つためか。
考えても結論は出ない。



posted by naejo at 22:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 短歌

2014年10月08日

ジャム


伊勢崎市宮子町の書道塾 書塾 苗の会のホームページ
http://www.naenokai.com


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無花果のジャムの香(か)満つる昼下がり 優しき人になるる気のして


実りの秋となり、梨に葡萄、桃と瑞々しい果物が美味しい季節だ。
果物はフレッシュなまま、生でいただくのが一番だと思うが、
美味しい無花果のコンフィチュールの作り方を教わった。
コンフィチュールとはフランス語で、ジャムとイコールだが、
リキュールを加えるとすっかりあか抜けたお味になり、
ジャムからコンフィチュールにランクアップする、、気がする。
生の無花果は苦手なのだが、ジャムにするとまた違った味わい。

漬け物やジャムを作る時は、その食材を長く保存できるように、
心を込めて大切に丁寧に扱う。手抜きをすると上手く出来ない。
焦げ付かないように弱火でゆっくりと煮て、
スプーンでひと匙づつ瓶に詰める。
その時間が心を穏やかにし、優しい気持ちにしてくれる。


作り方をご紹介!
無花果は洗って上を切り落とし、下の部分を切り抜く。
皮付きのまま6〜8等分のくし切りにする。
完熟の赤い無花果を皮付きで煮ると色が赤くて綺麗だし、
ゴロゴロとしたかたまり感があります。(剥いてもいいです)

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お鍋に入れ35%〜40%の砂糖を加えてしばらくおく(30分くらい)
砂糖がなじんで水分がでたら中火にかけ、煮立ったら弱火にする。

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丁寧にアクをとりながら煮る。
この段階では皮が緑色の部分もありますが徐々に赤く染まる。

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無花果1kgに対して50mlのレモン汁とリキュール加える。
半分の量まで煮詰める。(さらりとしたのがお好みなら2/3位でも良い)

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洗浄、煮沸した瓶に詰める。
熱いまま入れて逆さにするとフタも消毒される。

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リキュールはフィグが良いと教わりましたが、
手に入らなかったのでレモンリキュールを加えました。
または、ワインでも良し、とのこと。

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無花果はチーズと相性が良いので、
クリームチーズと一緒にパンにのせても、
ヨーグルトにいれても、美味です。

posted by naejo at 22:35| Comment(6) | TrackBack(0) | 短歌

2014年09月07日

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真夜の海雨を静かに受け止めよ 私の心のざわめきもまた


八月の終わり頃、熱海にお引っ越しされた知人の誘いに甘えて、
友人と二人、新居にお邪魔した。
マンションの5階の窓から広がる一面の海は遠くに初島を望み、
素晴らしい絶景。


それにしても、毎日目覚めると海を見渡せるとはなんて素敵なのだろう。
青空の下の明るい海も、少し荒れている海も、
静かに雨を受け止める夜の海もいい。


私の心も雨が降っても静かに受け止め、やがて凪ぎに戻る海を持ちたい。
海はやはり人をロマンチックにさせる。


知人のご家族の温かい歓迎をうけて、忘れがたい夏の思い出となった。
海のような広い心を持つ彼女とご家族が、この地を新居に選んだ理由が、
少しわかった気がした。


その日3人で駅から美術館までバスで行きましたが、
今日、ポケットからその時の整理券が出てきて、
楽しかった思いが蘇りました。


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この夏の思ひ出とせむポケットに忘れ去られしバスのチケット



posted by naejo at 22:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 短歌