2015年04月13日

第三回皎短歌会

前橋書道会員の有志により発足いたしました、
皎短歌会は4年目を迎える事が出来ました。

三十一文字という型の中に言葉をパズルのようにはめ込み、
表現するのは楽な作業ではありません。
だからこそ、そんな作業をすることにより、
流れてゆく時間を少しの間そこにとどめ、
忘れてしまう出来事や想いを歌の中に残す事が出来ます。

そしてその自作の短歌を各々が書作品として表現いたしました。
是非、御高覧くださいませ。


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2015年04月10日

公園

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公園に遊具はあれど子供等は皆 ゲームに興ず皆黙(もだ)しつつ



最近の温度変化は目まぐるしく一昨日は
桜と雪を一緒に眺めることになった。
せっかく咲いた桜も寒さに縮こまってしまった。

それでもせっかくの桜を見ようと公園に散歩にゆくと、
子供達も公園の遊具の上に何にか座っている。
よく見ると子供達は会話もせずに一人ずつ、
手に持ったゲーム機に興じている。
最近は電車でもショッピングモールでも、
こんな光景を良く目にする。
家族や友達と一緒でも会話もせず、
外の景色も見ず手元だけを見る。

なんだかな〜と思うが、
ランチタイムのレストランでも、
大人4〜5人の同僚らしいグループは
殆ど会話せずにスマホの操作をしていた。
寂しいが時代は変わるのだ。




うちの庭にもムスカリが咲いた。
植えていない花ニラも咲いていて嬉しい。


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話題の「沼サン」(大沼さんのサンドウィッチ)を作ったり〜
アレンジしたサンドウィッチを作ったり。


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ニャンコは箱に詰まったり〜

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平和な毎日です。


posted by naejo at 22:37| Comment(4) | TrackBack(0) | 短歌

2015年03月26日

クリスマスローズ

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訪れし黄昏時の束の間は クリスマスローズのため息を聴く


ただ今クリスマローズは花の盛りを迎え開花している苗をみかけるが、
以前より不思議に思っていたのはこの名前の由来である。
クリスマスの頃に咲くわけでもなく、どう見てもバラ科では無い。
しかし、あのうつむき加減の翳りのある風情やスモーキーな色が
なんとも魅力的だ。


市場に切り花があると買って来て花瓶に挿すが、
水揚げが悪くて下を向いている花は、
午後には更に下を向いてしまいしおれてしまう。
静かな黄昏前の一時、そんな様子はクリスマスローズの
深いため息を聴いたような気がするのです。

ままならぬ恋を憂いている美しい女性の姿と重なる。



植物の名前の由来はとても面白い!
欧米ではクリスマスの頃に咲くらしいし、とても複雑。



ところでこの花を育てている方から水揚げについてのいい方法をお聞きした。
毎日、水切りしたあと42度(お風呂の温度)くらいのお湯に挿し、
そのまま冷めるまで置いておくのです。
半信半疑でしたが本当に生き返るように元気になります。


今年は苗を2株植えてみました。
根が付くと良いのだけれど。
茎に毒が有るらしいので猫避けを考えなければいけません。
水仙やシクラメンなど毒のある花は意外に多い。


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posted by naejo at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 短歌

2015年03月22日

沈丁花

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春の雨運びてくれし甘き香は 沈丁花かも我を癒しぬ




三寒四温を繰り返していたこのごろだが、
今日は風もなく暖かい春の日となった。
散歩に出かけると道野辺の野の花は、
穏やかな色の花を咲かせていた。

何日か前に降った雨も蕾を開かせる手伝いをしたのだろう。
沈丁花の甘い香りが胸いっぱいに広がる。




i phoneに取り付けるマクロレンズで野の小花を接写してみた。
オモチャのようなレンズなのに意外と面白く撮れるのだ。
いつもの花も大きくみると違う花のようだ。


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posted by naejo at 18:47| Comment(4) | TrackBack(0) | 短歌

2015年03月17日

3.11

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列島は祈りを捧ぐ日となりて 3.11(さんてんいちいち)胸に刻みぬ



今年の3.11の朝は寒の戻りがあり、
冬に後戻りしたような朝だった。
4年前のあの日もまだ寒く、
数日後も停電があり湯たんぽで暖をとったのだ。
朝になり、布団の中に入ってきた猫と共に起きて、
食事や洗濯をする。花を見て綺麗と思い、冗談を言い笑う。
そんな日常を当たり前に送ってきた、あれからの4年。

一方そんな日常を奪われ、
未だに傷の癒えぬ人々のいる事を忘れてはならない。
この日は日本列島が祈りと共に
復興に思いを寄せる日となる。


停電の束の間町は静まりて 黙して祈る3.11




posted by naejo at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 短歌